2013/01/10

Vittorio Monti "Czardas"


 Leica CM + Summarit 40/2.4


 モンティのチャルダッシュ(チャールダーシュ)。

 イタリアの作曲家モンティがジプシー音楽(ハンガリーの舞踏曲)に影響を受けて書いたと言われる曲。

 もともとマンドリンがソロをとる曲として書かれたものだが、バイオリンでも良く弾かれる曲だ。

 そんなに難しくないわりにステージ栄えもするので、プロもコンサートで弾いたりする。

 哀愁漂うD minor で始まり、中盤にD major に転調、

 再びD minor に戻るが、最後は華やかにD major で締めくくる。

 技巧的には、速いパッセージをきれいに弾く、重音をきれいに響かせる、

 きれいなハーモニクスを出す。といったところだろうか。

 暖かくなったら、この曲をストリートで弾いて小遣い稼ぎしようっと。

 ベースとアコーディオンが伴奏してくれたら最高だな、きっと。

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