2013/01/18

バイオリンの弦の張り替え






今日は練習のあと、バイオリンの弦を張り替えた。




カルガリーで買ったStudent Outfit (入門用セット)だから、


良い弦が張ってあるわけでもないし、替えてからどれくらい経ってるのかもわからない。
低音がベロンベロンなので、だいぶ伸びているなあという感じはしていたけど、
まあ、そろそろ5ヶ月くらい経つし、替えてみることにした。

弦はバイオリンと一緒にプレリュードのものを一組買ってあった。
(ほんとはドミナントが良かったけど、高かったので。。。)

バイオリンの弦は、一本ずつ替えなければいけない。
全部緩めてしまうと、駒が表板を抑えつけている力が弱まって、
バイオリンの表板から裏板へ振動を伝える柱、
「魂柱(こんちゅう)」が倒れたりズレたりするかもしれないから。

順番は関係あるのかな?とくにないと思ってたけど、
調べてみたらネックに近いほうから替えると良いそうです。
G線→E線→D線→A線の順。

弦は切らずに先端をペグの穴に差し込んで、
くるくる回していけばOKだけど、もしペグの向きが調弦しにくい位置にきてたら、
ちょっと切ったり、穴に深く挿しこんだり、調節した方がいいかもしれません。
とくにA線のペグの向きが悪いと、調弦のときに面倒です。

弦を替えて、音のハリというか、艶というか、格段に良くなりました。
やっぱり弦は最低でも半年に1度は替えたいですね。
明日の練習が楽しみだ!

プレリュードのセットは$17.50CAD(日本円で1,500円くらい)だったので、
日本で買うより少しお買い得感があります。

ドミナントのセットは$44.00CAD(4,000円くらい)だったので、
日本の正規輸入品を買うより、かなり安いです。

でも日本のAmazonの最安は並行輸入だからなのかこれより安い。
Amazonすげー。


KOICHIRO



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